こちらの仲間の記事も参照。



上の畑をやられているIさんは,技術的なレベルの高さはもちろんだが,経営も含めて型が出来あがっているのがすごい。隅々までガバナンスが利いているという感じ。春作は大根,かぶ,らっきょう,ハウスほうれん草,夏にとうもろこし。秋作は里芋,人参,キャベツ,かぶなど。
「とうもろこしは4末播種までで切り上げて,収穫は7月一杯で終わる。仕事が遅れても(収穫がない)8月で追いつく。」
うーむ。
とてもいい材料を頂いたのでこの冬を使って考えたい。
今回持ちかえったもう一つの宿題。
茨城の有機農業界には新規就農者の育成システムがないのではないか? 力のある奴はもちろんいるが,システムとしては機能してない。継続的に研修生を送り出している農場がないじゃん。このままだとあと10年もすると成田地区に大きく離される。
うーむ。